「浴室のタイルにひびが入ってきた」「浴槽が古くて保温性が低い」「冬場のお風呂が寒くてつらい」――そんな悩みをきっかけに、お風呂のリフォームを検討し始める方は少なくありません。
ただ、浴室リフォームはトイレや洗面台と比べて工事規模が大きく、費用の幅も広いため、「何をどう選べばいいのかわからない」と感じるのはごく自然なことです。
この記事では、岐阜県(垂井町・大垣市・関ケ原町・養老町など西濃地区)でお風呂リフォームを検討している方に向けて、工事の種類・費用相場・施工期間の目安・業者選びのポイント・よくある失敗例を、わかりやすく解説します。
お風呂リフォームの主な種類
浴室のリフォームは、現状の構造や目的によって大きく3つの方向性に分かれます。まずは自分の浴室がどのタイプに当てはまるかを把握することが、費用・工期の見積もりをスムーズにする第一歩です。
① ユニットバスの交換(ユニットバス→ユニットバス)
既存のユニットバス(システムバス)を解体し、新しいユニットバスに入れ替える工事です。すでにユニットバスが設置されている住宅では、最も一般的なリフォームの形です。壁・床・浴槽・天井がセットになったパネル式のため、施工がしやすく工期も短めで済みます。
保温性・断熱性が大幅に向上するほか、床の乾燥が早い「乾きやすい床」や、手すりの設置など介護対応も選べます。
② 在来工法からユニットバスへの変更
タイル張りの在来工法浴室をユニットバスに変更する工事です。解体・下地処理・防水工事が加わるため、工事規模は大きくなります。その分、完成後の快適性・メンテナンス性は格段に上がります。
在来工法の浴室は築30年以上の住宅に多く、タイルの劣化・ひび割れ・カビの根付きが進んでいるケースがほとんどです。「寒い」「掃除が大変」という声も在来工法の浴室からよく聞かれます。
③ タイルの補修・部分リフォーム
浴室全体を交換するのではなく、ひびの入ったタイルの補修や、浴槽のみの交換、シャワーヘッドの交換など部分的な工事です。費用を抑えたい場合や、浴室の状態がまだ良好な場合に選ばれます。
浴室の状態(築年数・構造・劣化具合)によって最適な工事内容は変わります。現地を見てもらったうえで、工事内容と費用の見積もりを出してもらうことが大切です。若山水道では無料で現地調査・見積もりを承っています。
お風呂リフォームの費用相場
費用は工事の種類・浴室のサイズ・選ぶ製品のグレードによって大きく変わります。以下の表は目安として参考にしてください。
| 工事の種類 | 費用の目安(工賃込み) | 備考 |
|---|---|---|
| ユニットバス→ユニットバス交換 | 60万〜120万円 | 既存がユニットバスの場合 |
| 在来工法→ユニットバスへ変更 | 80万〜150万円 | 解体・防水工事が加わる |
| タイル補修(部分) | 3万〜15万円 | 損傷範囲・面積による |
| 浴槽のみ交換 | 15万〜40万円 | 素材・サイズによる |
| シャワー水栓の交換 | 2万〜8万円 | 製品グレードによる |
| 手すり設置(介護対応) | 2万〜10万円 | 本数・位置による |
ユニットバス本体の価格は、メーカー・シリーズ・サイズによって異なります。標準的な戸建て用(1坪タイプ)の場合、製品価格だけで30万〜80万円程度の幅があります。工事費用はそこに解体費・処分費・設備接続費などが加算されます。
浴室の広さ(0.75坪・1坪・1.25坪など)、既存の構造(ユニットバスか在来工法か)、選ぶ製品のグレード(エントリー・スタンダード・プレミアム)、オプション(床暖房・ミストサウナ・浴室乾燥機など)の有無によって費用は大きく変わります。
施工期間の目安
お風呂リフォームの工期は、工事の種類によって以下のように異なります。この間、浴室が使用できなくなるため、スケジュールの調整が必要です。
| 工事の種類 | 施工期間の目安 |
|---|---|
| ユニットバス→ユニットバス交換 | 2〜4日 |
| 在来工法→ユニットバスへ変更 | 5〜10日 |
| タイル部分補修 | 1〜3日 |
| 浴槽のみ交換 | 1〜2日 |
在来工法からの変更は、解体・防水・下地処理・ユニットバス設置と工程が多いため、どうしても工期が長くなります。施工中は銭湯やシャワー施設を活用するか、スケジュールに余裕を持って計画することをおすすめします。
岐阜で業者を選ぶ際のポイント
お風呂リフォームは費用も工期も大きくなりやすい工事です。業者選びを慎重に行うことが、後悔のないリフォームにつながります。
① 現地調査を行う業者を選ぶ
写真だけ・電話だけで見積もりを出す業者は要注意です。浴室の構造・配管の状態・防水層の劣化具合は、実際に現地を見なければ正確な工事費用が出せません。現地調査をしっかり行い、詳細な見積もりを提示してくれる業者を選びましょう。
② 見積もりに内訳が明示されているか
「工事一式○○万円」という丸ごとの見積もりではなく、解体費・処分費・製品代・設置費・設備接続費などが項目別に示されている業者が信頼できます。内訳を確認することで、後から追加費用が発生しにくくなります。
③ 地域密着で施工実績があるか
岐阜県内・西濃地区での施工実績がある業者は、地域の住宅の特性(築年数・構造)や気候(冬の寒さ・凍結リスク)を熟知しています。アフターフォローも受けやすく、万一のトラブル時にも迅速に対応してもらいやすいという利点があります。
④ メーカー正規の施工資格を持っているか
TOTOやLIXIL、Panasonicなどのユニットバスメーカーは、正規施工店・認定工事店の制度を設けています。認定を受けた業者が施工した場合、メーカー保証がしっかり適用されます。業者に確認しておきましょう。
よくある失敗例と対策
お風呂リフォームで後悔しやすいポイントを事前に知っておくと、打ち合わせの際に確認すべきことが見えてきます。
失敗例① 浴室が狭くなった
ユニットバスはパネルで囲うため、在来工法の浴室よりも内寸がやや小さくなることがあります。事前に内寸・浴槽サイズを図面で確認しておきましょう。
失敗例② オプションをつけすぎて予算オーバー
浴室乾燥機・ミストサウナ・保温浴槽・照明演出など、ショールームで見ると魅力的に映るオプションが多数あります。生活で本当に使う機能に絞って選ぶことが、予算を守る近道です。
失敗例③ 追加工事が発生して工期が延びた
解体を始めてみると、壁の内部が腐食していた・防水層が想定以上に劣化していたというケースがあります。現地調査をしっかり行う業者に依頼することで、こうしたリスクを事前に把握しやすくなります。
失敗例④ 換気・乾燥の機能を軽視した
浴室のカビ・湿気問題は換気扇の性能に大きく左右されます。浴室乾燥機能付きの換気扇は、洗濯物の乾燥にも使えて実用的です。長期的なメンテナンスを考えると、換気機能は後から後悔しにくいポイントです。
よくあるご質問(Q&A)
Q. リフォーム中に工事費用が増えることはありますか?
A. 解体後に壁や床の内部に腐食・カビの浸食が見つかると、追加の補修費用が発生する場合があります。信頼できる業者は、追加が想定される場合に事前に「〇〇の場合は追加で△万円程度かかる可能性があります」と説明してくれます。
Q. 介護保険でリフォーム費用の補助は受けられますか?
A. 要支援・要介護認定を受けている方が手すりの設置・段差解消などを行う場合、介護保険の住宅改修費が適用されることがあります(上限18万円の9割が支給)。市区町村の担当窓口に確認してみましょう。
Q. 築30年以上の古い家でもユニットバスにできますか?
A. 多くの場合は可能ですが、建物の構造や配管の状態によって追加工事が必要になることがあります。現地調査で確認してもらうことが必要です。
Q. 冬の岐阜でリフォームしても大丈夫ですか?
A. 施工自体は冬でも行えます。ただし、凍結しやすい時期は配管作業に注意が必要です。地域の気候に慣れた業者に依頼することで、冬場のリスクにも適切に対応してもらえます。
Q. ショールームには行ったほうがいいですか?
A. 実際のサイズ感・素材感・使い勝手は、カタログだけではわかりにくいことが多いです。時間が許せば、メーカーのショールームに足を運ぶことをおすすめします。業者が同行してくれるケースもあります。
岐阜・西濃地区のお風呂リフォームなら若山水道へ
若山水道株式会社は、岐阜県垂井町を拠点に、大垣市・関ケ原町・養老町など西濃地区全域でお風呂リフォームの施工を承っています。在来工法浴室のユニットバスへの変更から、ユニットバスの交換、タイル補修まで、浴室に関わる工事をワンストップで対応しています。
「まず費用の目安だけ知りたい」「どんな工事が必要かわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。現地調査・見積もりは無料です。
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